風俗お仕事コラム/風俗求人特集記事
デリヘルで働いてたら逮捕されることってあるの?
デリヘルは公安委員会という、警察を管理する役割をもっている組織に届け出をだすことで法律にしたがって運営をすることができます。
ちゃんと届け出をだしているデリヘルではたらいていれば、逮捕されることはまずありませんし、求人サイトや求人情報誌にのっているお店は、きちんと許可を取っているお店ばかりです。
風俗ワークをしている子でもフクザツなので分かっていなかったリする法律。
今日はデリヘルに関係する風営法と売春防止法をわかりやすく解説しちゃいます!
●売春防止法と風俗営業法
売春防止法というのはカンタンにいうと「売春は禁止ですよ。〇だとか、△といったことをすれば処罰しますよ」という法律です。
風俗運営法は、「風俗店を運営するのなら、こういうことをして正しく運営してくださいね。だめなことをしたら処罰しますよ」というほうりつです。
ムジュンしていると思うかもしれませんが、「売春」というのはいわゆる「本番行為」なので、本番行為がないデリヘルなどは風営法にしたがえば、ちゃんと法律どおりにお店ができるんですね!
●どういう行為をしたら逮捕されるの?
売春防止法で処罰される可能性がある行為は、おもに
「路上など、ひとめがある場所で直接男性に売春を誘うこと」
「売春をする場所を提供すること」
「売春をする契約をむすぶこと」
「いわゆる管理売春」
などです。
また、未成年の女の子をお店ではたらかせることは、児童福祉法という、こどもをまもる法律に違反することなのでお店が処罰されることがあります。
売春防止法は、その名前のとおり「売春を防止する」法律なので、このような「売春につながること」が処罰されてしまうのです。
●「お店に黙ってデリヘルで本番行為をしたら逮捕される?」
デリヘルで「本番行為」をおこなうことは「売春」にあたるので法律で禁止されている違法行為なのですが、女の子が逮捕されることはありません。
なぜなら法律には「罰則規定がない法律」というものがあり、「たしかに違法だけど、違法なだけで逮捕されたり罰をうけたりしないよ」というものがあるのです。
売春防止法ができたのは、1956年という戦争が終わってたいへんな時期だったので「セックスワークをする女性を保護する」という目的でこの法律がつくられたのです。
だから「売春は禁止するけど、女性を逮捕したりはしないよ」という内容の法律が作られたのですね。
フクザツですが、知っておいたら安心できるのが法律です。ワークスタイルWEBにのっているデリヘルは、すべて法律にしたがっているお店で、女の子が警察ざたにまきこまれることなどがありませんので、安心してお仕事をさがしてくださいね!